2022年の振り返り
あるほなつき2022年を年表形式で振り返りました。
あるほなつき2022年を年表形式で振り返りました。
あるほなつき作品の中でも製本において、一番手間と時間がかかる『空気売りの少女』は、その行程を見せられるものがあればいいと思っていましたし、また、ストーリーができあがるまでの過程や、それにまつわるエピソード、裏話もたくさんある作品なので、そういうものをひとつにまとめた動画は、見応えがあるものになるのではないかと思っていました。
「アートひと巡り」という内容の番組の中で、「どうやって作品が生まれるのか」の部分をあるほなつきも取材を受けました。どんな感じになったのか、私たちもとても楽しみです!
こちらの番組は、初回が
2023年01月01日(日)
07時30分 ~ 08時00分 (30分)
NCV9チャンネル(ch.091)
なんだか気温が微妙に高く、道路に積もった雪は大分溶けましたが、脇に寄せられた雪の山もずっしりと重さを増しています。これが冷えて固まると、またやっかいですね。冬はまだまだこれからが本番。寒さや雪との闘いは続きます。
館長とは、久しぶりの再会となり、花が咲きました。
前回、新庄市立図書館を訪れてから、出版した本を数えたら、7冊もありました!それら一冊一冊について語っていったら、時間はいくらあっても足りないほどでした。それプラス、寄贈の旅を回りながら開催してきたワークショップについてもお話できてよかったです。
『あかいかさ』は、はじめはひとつの長い人生のようなストーリーだったのですが、話し合っているうちに、同じ『あかいかさ』というタイトルで、ふたつの物語をつくることになったのでした。
ひとつは、子どもが主人公。なので、学校のまわりの景色が必要になりました。
1月12日に上山市立図書館で開催のワークショップに合わせて、同日より2月27日まで、図書館内にあるショーケースの中に「あるほなつきの本作る、創る、造る展」と題して、『空気売りの少女』と『木の玉っころちゃん』ができるまでの、原画はもちろん、色々な試作や、やりとりの書いたメモまでも展示してみようと思っています。それは、初公開ですね!
今日はクリスマスイブ!ホワイトクリスマス、なんてのんきにいってられないほどの大雪に見舞われている鮭川の工房です。
朝から雪が降り続いている鮭川の工房です。
今日は『空気売りの少女』製本動画作成のための、まだ撮れていなかったシーンや、原画、試作などの紹介映像を撮影しました。
とうとう今年も残すところあと一週間と少しになってきました。
あるほなつきは、工房の大掃除は終わったので、先日撮影し終えた『空気売りの少女』の製本動画の編集と、新作『あかいかさ』の制作、それから一昨日取材に伺った酒田市立中央図書館さんを舞台にした絵本の構想を練ったりと、同時進行で複数のことが進められています。