過去の作品を振り返る

場所を上山に移し、更に詳しい打ち合せをさせていただきました。ついつい仕事を忘れて。

その後、高畠町のS&Tへ。来週17日から始まる個展の最終打ち合せをしました。もう、いよいよ来週なんですね!

今日は室内で

個展に出品する作品は、全部新作です。

今回の作り方でいえば、先になつきの絵があって、そこからインスピレーションを得て、あるほが写真を組み合わせていく順番。なつきの絵は出来上がったので、今はあるほのターンです。

引き続き撮影を

昨日に引き続き、来月の個展のための素材を撮影しに新庄市へ。

目的地を決めていないため、道路を走りながら、撮影場所を探します。

今日は雨降りだったので、しっとりとした、重みのある絵が撮れそうです。

alfonatski登場?

はじめは、ひとつのストーリーだったのですが、詰めていくうちに、ふたつになり。

今までも、一つの作品から派生したもう一つの作品が出来上がることはあったのですが、完成する前に分裂し、それぞれが同時に完成に向かう、というのは初めての経験でした。これも、二人でひとりの作家あるほなつきの成せる業なのかもしれません。

ミリの世界

あるほなつきが「プチ」と呼んでいるサイズの本は、縦が 91 mm横が 74 mmの小さな本です。小さければ小さいほど、ほんのわずかなズレも、見た目に大きく響くので、両面の印刷位置、板紙のカット、ハードカバーに板紙を乗せる位置や、本文の穴開け、カット、花布の出方など、0.1mm単位で正確に合わせていきます。

GWなんですね!

今日が何日で何曜日なのか、わからなくなるほどこのところ色々目まぐるしく動いているあるほなつきです。

「本をつくって旅をする」の本をまとめる作業も毎日行いつつ、怒濤の製本と、新たなワークショップのサンプル作り、新作『あかいかさ』の制作と、頭も身体もフル回転。

雨の遠野

『あかいかさ』の制作に取りかかったのは2019年10月のことでした。傘のスケッチをした日付を振り返ってびっくりしましたが、3年以上前のことなんですね。

それから色んな場所に撮影に行ったり、動画を撮ったりなどして、あたためてあたためてきた作品です。

えほんができるまで

昨日、依頼された絵本が、標準、大型と2種類完成したのですが、思い立って、この絵本が出来るまでの本も一冊作っちゃいました。

東京一日目 吉祥寺

まずは、あるほなつきとつながりのある東京の皆さんとの交流会へ。セッティングしてくださったのは、吉祥寺にある素敵なイタリアンレストラン。集合時間は19時。目指すは吉祥寺駅付近のパーキング!

余裕を持って東京に着いたはずだったのですが、何度も渋滞に巻き込まれ、思ったように進まず、お店に近いパーキングもなかなか見つからなかったこともあり、車を止められたのは18時40分。

zero展

さらに展示最終日に集計される「オーディエンス大賞」も受賞いたしました。

審査員の方々に選んでいただけたのはもちろん嬉しいですが、ご来場の皆さまにたくさんの投票をいただけたのは、今後の制作の励みになります。