上山市立図書館企画

1月12日に上山市立図書館で開催のワークショップに合わせて、同日より2月27日まで、図書館内にあるショーケースの中に「あるほなつきの本作る、創る、造る展」と題して、『空気売りの少女』と『木の玉っころちゃん』ができるまでの、原画はもちろん、色々な試作や、やりとりの書いたメモまでも展示してみようと思っています。それは、初公開ですね!

年の瀬に

とうとう今年も残すところあと一週間と少しになってきました。

あるほなつきは、工房の大掃除は終わったので、先日撮影し終えた『空気売りの少女』の製本動画の編集と、新作『あかいかさ』の制作、それから一昨日取材に伺った酒田市立中央図書館さんを舞台にした絵本の構想を練ったりと、同時進行で複数のことが進められています。

昨日に引き続き

あるほなつきは二人で一人の作家ですが、こういうときは、お互いに質問し合ったり、話し合う中で、対話形式で答えを導き出していくことができるのが良いですね。

製本動画撮影

仕上げは、ダストカバーと帯を付けて、販売できる形に。そこまで撮影をしたら今日のところは終了です。あとは、シナリオを考えてナレーションを撮っていきます。どんな仕上がりになるか、どうぞお楽しみに!

撮影準備

明日は本文に見返しを貼り、ハードカバーと接続するところを撮影します。

また、『空気売りの少女』の制作秘話などを、あるほとなつきで対談形式で撮影する予定です。

ジモト大学の成果物

高校生のアイディアで、ちょっとした仕掛けのあるクリアファイルを作りたいという提案があり、その仕掛けをうまく見せるには、どういうデザインにしたらいいかを考えました。

撮影スタジオ

今年もたくさんの平面作品を複写したり、本作りのための絵を複写したり、ネット販売のための作品を撮影したりと、この撮影セットには大変お世話になりました。