より快適にするために
あとは、湿気の問題です。気温の変化によって車内が結露するので、カビなどを防止するためにも換気のシステムをしっかり整える必要があると思いました。車内で調理することもあるので、そのためにも。
あとは、湿気の問題です。気温の変化によって車内が結露するので、カビなどを防止するためにも換気のシステムをしっかり整える必要があると思いました。車内で調理することもあるので、そのためにも。
そんなときに話すことはいつも、本の歴史、スパイスやコーヒーの歴史について。歴史ある文化的なものとして、本とコーヒー、本とカレー、などという組み合わせのお店は、よく見かけるようになりました。
実はあるほなつきも、スパイスには凝っていて、オリジナルのスパイスカレーを作るため、たくさんの香辛料を持っているんです。
一週間ほどの東京への「ほんたび」でしたが、いよいよ始まった感じがしています。4月から本格的に全国へ向けてスタート!製本もバリバリやりますよ-。
「本をつくって旅をする」ため、準備することもたくさん見えてきました。がんばります!
映像表現、絵画、立体、インスタレーション、あらゆる表現手段を用いて伝えたい『愛」の本質は、変わらないのかもしれません。
皮肉にもだからこそ常に再定義し続けなければならないのかもしれません。
やわらかくてふわふわしていて、しがみつきたくて、不可思議で、残虐で、自分ではどうにも出来ない部分を孕んでいるものとして、じゃあ、どう表現したいのかなんですよね。6月に予定している個展がより一層パワフルなものになりそうです。
佐伯祐三の世界から外に出ると、そこは東京駅だったことに気づきました。
誰がどの作品を作ったのかを知るたび、「あ〜!なるほど!」と納得してしまうのは、やはり、表現する人たちというのは、それぞれの生き方や思想が作品に反映されているのだなと改めて思いました。みなさんの作品を作るきっかけや動機をうかがえて、本当に楽しかったです!今後も何かしらつながっていく予感がしています。
まずは、あるほなつきとつながりのある東京の皆さんとの交流会へ。セッティングしてくださったのは、吉祥寺にある素敵なイタリアンレストラン。集合時間は19時。目指すは吉祥寺駅付近のパーキング!
余裕を持って東京に着いたはずだったのですが、何度も渋滞に巻き込まれ、思ったように進まず、お店に近いパーキングもなかなか見つからなかったこともあり、車を止められたのは18時40分。
「本を作って旅をする」略して「ほんたび」が、ワクワクと緊張をもって、いよいよスタートしました。
東京へと出発です!
会いたい人、行ってみたい本屋、美術館、ギャラリーなど、今回は自分たちの本を持っていろいろなところを回ります。
さらに展示最終日に集計される「オーディエンス大賞」も受賞いたしました。
審査員の方々に選んでいただけたのはもちろん嬉しいですが、ご来場の皆さまにたくさんの投票をいただけたのは、今後の制作の励みになります。
ストーリーは全て雨のシーンではないのですが、いろいろな場所、いろいろな季節に、いろいろな世代の登場人物が、傘にまつわるエピソードを語ります。
その中には、都会に降る雨の景色が必要不可欠なのです。