子供会企画、学年行事に、本を残す企画はいかがでしょうか?
先日、七夕の日に開催した真室川北部小学校での「木片に絵を描いて写真えほんをつくろう」企画。製本がいよいよ完了しました。あとは、じっくり本を落ち着かせて、カバーをかけてお渡しします!
この企画は、各自の四コマ絵本を、1冊にまとめました。各自に1冊ずつお渡しする他に、学校保管用、そして地元の図書館にも寄贈させていただく予定です。
子供たちが自由につくったストーリーの中には、世相を反映していたり、地域を反映するようなお話もありました。
このような活動を継続して続けていけば郷土資料としての意味あいも出てくるんじゃないかと妄想しております。
るーつ企画では、今まで様々な授業や、講座、ワークショップを開催してきました。
絵や写真作品のタイトルをつけてみようという、鑑賞の授業。
一つの容器に皆で、マーブリングをして一つの作品をつくりながら、写真を撮ってトリミングして、個の作品をつくる、パソコンを用いた絵の具の実験。
また、製本講座は、年齢に応じて、ただ折るだけで出来る簡単なものから、糊付けしてハードカバーをつけるものまで。
これまで、「地域のために」を、テーマにしたことはありませんでしたが、これらの活動も、結果として地域のためになっているという声を多数頂戴するようになりましたので、自分たちの表現活動をしながら出来る範囲で、積極的に開催していきたいと思っています。
対象年齢、人数、予算、趣旨・テーマ等に応じて柔軟に対応できますので、まずは、ご相談ください!
現在、僕たちが活動してきた、授業や、講座、ワークショップをまとめた冊子を製作しています。出来上がり次第あらためてご案内いたします。
ということで、あしたは、たつのこ保育園の夏まつりで、簡単なワークショップと、ちょっとしたお話づくり。
あとは、後日のお楽しみ〜!