多賀城市立図書館へ本を届けに

今日は、10月14日から11月7日に多賀城市立図書館3階ギャラリーにて開催した、あるほなつき個展『本、作る・創る・造る展。』でご来場いただいた皆さまに参加していただき完成したアートワーク「木の玉っころちゃんでひとこと」のボードを本にしたものをお届けしに、多賀城市立図書館へと向かいました。

こちらがそのボードです
こちらがそのボードです

この1枚のボードをどうやって1冊の本にしたかというと、 つながりのある展開の部分はそのままを切り抜き、あとは全体を見ながら、会話として成り立ちそうな組合せを考え、ページにレイアウトしていきました。

組合せを考えた用紙
組合せを考えた用紙

今までも、いろんな場所いろんな場面でいろんな方々に、この「木の玉っころちゃんでひとこと」を体験していただき、そして本にまとめてきましたが、このように1枚のボードに、参加した皆さんが相互に関わり合った形で完成するのは初めてのことだったので、なかなか苦戦しましたが、今までにない感じの1冊になったと思います。

スクエアのカードカバーです
スクエアのカードカバーです
本文はこんな感じになりました
本文はこんな感じになりました

さて、せっかく多賀城まで来たので、今日はこれから仙台の星空カフェにお邪魔してこようかと思っています。

今年の夏に鮭川の工房に見学に来てくださった、流しの絵本よみやさんの香さんや、手製本作家のmariさんが出店されるとこのとなので、楽しみです!

そのレポートは、また明日のブログにて(^-^)