昨日は伊勢神宮内宮をお参りしてきました。
今日は外宮をお参りする前に、あるほなつき作品の素材である伊勢和紙を作っている、大豊和紙工業株式会社さんへお邪魔しました。
![伊勢和紙館はこちら](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/09/EE7F83A8-4D4B-4F0B-B898-E51892BF61B1-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
旅をスタートして1週間ほど経ったこともあり、すっかり曜日感覚をなくしてしまっていて、今日が土曜日だと知らず、定休日にお邪魔してしまいましたが、ご対応いただき、心より感謝です。
![入口も趣があります](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/09/5E1DCC58-4107-4547-9224-9DE3EC3B763E-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
伊勢和紙館は、大豐和紙工業の工場内にある直営店で、封筒や便箋、メモ帳など、伊勢和紙を使った紙もののグッズが販売されています。
ちょうど、店内では岩手出身の作家さんの展示をしていました。パステルを使った優しい色調の作品でした。
今回、伊勢和紙をおとずれたのは、来週末に米沢にあるお寺で開催する「御朱印帳作りワークショップ」の紙を調達するためと、5年前に1度、「空気売りの少女」の展示を伊勢和紙ギャラリーで開催させていただいてから、あるほなつきの作品も進化を遂げたので、ぜひまた個展を開催したいという想いでやってきました。
![一番奥の建物がギャラリーです](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/09/AED625D2-C6C9-4614-8A1E-D0286E99B8B8-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
いきなりの訪問にもかかわらず、工場を見学させていただいたり、ギャラリーのほうもひとまわりさせていただきました。
ギャラリーは、大正モダニズムの香が漂う木造建築の二階にあり、伊勢和紙による多様な作品を展示しています。ここに来ると、新しい作品のヒントがもらえるような気がしています。個展、実現できると良いな!
社長が伊勢神宮外宮を案内してくださるというので、お言葉に甘えて。
伊勢和紙館から歩いて行ける距離にあるんですね。伊勢神宮には紙を納品しているので、週に最低でも1回は行く場所なのだそうですが、こうやって歩くのは久しぶりだそうです。
![入口にある木が印象的でした](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/09/AC7B837D-616C-4868-A9DE-D18C5C0CE8A3-scaled.jpeg?resize=525%2C700&ssl=1)
正宮までの道は木陰で涼しく、歩いていて心地よかったです。外宮についての色々なお話を聞きながら正宮へ。
![見えてきました](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/09/97C4405F-EDFC-4FEF-8D82-B940B3A73D41-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
![それにしても木が立派です](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/09/33D7BF8E-D63D-4C4D-B7AC-43C4EF43CF1D-scaled.jpeg?resize=525%2C700&ssl=1)
今日は伊勢神宮外宮周辺にて、とても充実した時間を過ごすことができました。
これから明後日開催のワークショップに向けて、長野県は上田市へと向かいます。