伊勢和紙館へ

昨日は伊勢神宮内宮をお参りしてきました。

今日は外宮をお参りする前に、あるほなつき作品の素材である伊勢和紙を作っている、大豊和紙工業株式会社さんへお邪魔しました。

伊勢和紙館はこちら
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旅をスタートして1週間ほど経ったこともあり、すっかり曜日感覚をなくしてしまっていて、今日が土曜日だと知らず、定休日にお邪魔してしまいましたが、ご対応いただき、心より感謝です。

入口も趣があります
入口も趣があります

伊勢和紙館は、大豐和紙工業の工場内にある直営店で、封筒や便箋、メモ帳など、伊勢和紙を使った紙もののグッズが販売されています。

ちょうど、店内では岩手出身の作家さんの展示をしていました。パステルを使った優しい色調の作品でした。

今回、伊勢和紙をおとずれたのは、来週末に米沢にあるお寺で開催する「御朱印帳作りワークショップ」の紙を調達するためと、5年前に1度、「空気売りの少女」の展示を伊勢和紙ギャラリーで開催させていただいてから、あるほなつきの作品も進化を遂げたので、ぜひまた個展を開催したいという想いでやってきました。

一番奥の建物がギャラリーです
一番奥の建物がギャラリーです

いきなりの訪問にもかかわらず、工場を見学させていただいたり、ギャラリーのほうもひとまわりさせていただきました。

ギャラリーは、大正モダニズムの香が漂う木造建築の二階にあり、伊勢和紙による多様な作品を展示しています。ここに来ると、新しい作品のヒントがもらえるような気がしています。個展、実現できると良いな!

社長が伊勢神宮外宮を案内してくださるというので、お言葉に甘えて。

伊勢和紙館から歩いて行ける距離にあるんですね。伊勢神宮には紙を納品しているので、週に最低でも1回は行く場所なのだそうですが、こうやって歩くのは久しぶりだそうです。

入口にある木が印象的でした
入口にある木が印象的でした

正宮までの道は木陰で涼しく、歩いていて心地よかったです。外宮についての色々なお話を聞きながら正宮へ。

見えてきました
見えてきました
それにしても木が立派です
それにしても木が立派です

今日は伊勢神宮外宮周辺にて、とても充実した時間を過ごすことができました。

これから明後日開催のワークショップに向けて、長野県は上田市へと向かいます。