今日は京都へ移動してきました。
京都はギャラリーもたくさんあり、友人から紹介してもらった素敵な書店もあり、有名な神社もたくさんあるので、歩きに歩いた一日となりました。
まず訪れたのは、一乗寺にある「恵文社一乗寺店」。本だけでなく、おしゃれな雑貨なども販売していて、ギャラリーもありました。
アート関係の本もたくさんあり、リトルプレスコーナーもあったので、ついつい長居してしまいました。ギャラリーの企画展もおもしろかったです。
京都は道路が碁盤の目になっているのでわかりやすく、歩くのも楽しいということで、鴨川沿いを歩いて次なる目的地
「平安神宮」へ。
歩いている途中、神社に参拝できる京都って、すごいですね。平安神宮を少し行くと、「京都市京セラ美術館」が見えてきました。
外を歩いている人はそんなに多くなかったのだけれど、中に入ってみると、たくさんの人が。企画展「ルーヴル美術館展 愛を描く」を見に来たお客さんで溢れていました。
もう400年も前からこんな絵が描かれていたかとおもうと、ため息が出ます。そして、大作をこんなにもたくさんルーブルから持ってきたのも、すごいことですね。「空いている作品からご覧ください」というアナウンスがあり、比較的人のいない作品から行ったり来たりして、じっくりと鑑賞しました。
宗教画のストーリー性を辿って見ると、それぞれの作者の何を描きたいかが伝わってきて、おもしろかったです。主題となるもの以外の背景などに注目してみると、遊び心も感じられたりしました。
美術館を出て次に向かったのは、浄土宗総本山知恩院。
それから、車で伏見稲荷大社へ。
商売の神様と言うことで、ここは一度は来てみたかったのです。
今日はたくさん歩きました。
そのぶん、たくさんの収穫があった一日でした。
明日は、和歌山へと向かいます。