毎日、その日にあった出来事をブログに綴っているのですが、とりあげられなかったトピックも、中にはあるわけです。
今日はここ最近撮った写真を眺めながら、振り返ってみたいと思います。
個展が会期延長になったため、14日(金)は再び米沢へと向かったのですが、ギャラリーに行く前に、9月に米沢で開催されるミナミハラアートウォークで、あるほなつきが野外展示する場所の下見に行ってみました。
「龍師火帝の碑」と呼ばれているその場所は、その昔、直江兼続が近郷への灌漑用水を確保するため、堰を築いたのだそうで、その工事の際に洪水などから人々の生活を守るよう建立されたそうです。
さて、歴史あるこの場所で、どんな野外展示ができるのか、これからもう少し「龍師火帝」について調べ、アイディアを出していきたいと思っています。
先週の土曜日、手作り絵本作り講座のため、ミライニ酒田市立中央図書館に向かって国道47号線を走らせていると、
道路と並行して流れる最上川から、なにやら煙のようなものが湧き上がっているような景色に出会いました。
いわゆる川霧とい現象だそうで、青々とした山を背景に、悠々と流れる最上川がぼんやりと白く沸き立つ様は、とても幻想的でした。
いろいろな場所へ移動の際に出会う風景もまた、旅の醍醐味ですね。
同日、ミライニ酒田市立中央図書館に到着し、ワークショップ会場となっている3階の研修室に行くため、エレベーターに乗ったとき、おもしろい写真が撮れたので、ご紹介します。
エレベーター奥に鏡があったので、写真を撮るあるほと、エレベーターに乗るなつきが一緒に写っています。ちなみに、なつきは「上へまいります」と言っています。
そして、昨日。個展の搬出を終えたあと、ブックユニオンたかはた&pagecafeにて開催されている、石塚由美子さんの個展を観に行ってきました。
自分たちの個展を終えて、少しほっとしています。
まだまだやることが盛りだくさん、次々とイベントや制作しなければならない作品がありますが、気持ちをリセットし、また頑張りたいと思います!