村山市立図書館へ

ワークショップのスケジュールが続々と入ってきている今日この頃。

6/19今度の日曜日の白鷹町立図書館での、親子対象の絵本作りを皮切りに、村山市立図書館、庄内町立図書館分館、と続きます。

各図書館で要望するワークショップの対象や内容は、それぞれ違っているので、サンプルの種類もワークショップの数だけ必要になってきます。

先日、村山市立図書館へ、来月開催のワークショップの見本を持って伺いました。

村山市立図書館は、甑葉プラザ内にあります。
ガラス張りの見晴らしの良いロビー。

村山市立図書館で開催予定のワークショップは、中学生以上の大人を対象として、オリジナルの御朱印帳を作る内容となっています。

表紙の絵のサンプルと、蛇腹折のサンプル。

表紙に使用するかどうかは、最終的に決定していただくこととして、参加者の皆さんにはまず、はじめに絵を描く体験をしていただく予定です。

今までのワークショップを振り返ると、絵を描くというと、大人のかたの多くは、身構えてしまったり、拒絶反応を示す方も中にはいらっしゃいました。

白い紙を目の前に、いざ描こうとしてもなかなか何から描いていいものかわからず、ただだだ時間が過ぎてしまうことも。

あるほなつきのワークショップは、得意な方はもちろん、苦手意識をお持ちの方でも気軽に取り組める内容と手段を用意しています。

今回の村山市立図書館主催のワークショップでは、表紙を、ご自身で描いた絵と、こちらで用意した写真、木の玉っころちゃんのプリント、三種類の中から選べるようにと考えています。

絵については、参加者皆さん全員が、フレームに入れて持ち帰り、すぐに飾っていただける形でお渡しできればと思っています。

生活の中にアートがある暮らし。

過去にワークショップ参加者が描いた作品。

自分が描いたものや、自分が撮った写真であるとしたら、なんて素敵なことだろうと思うのです。

もちろん、御朱印帳も、今年は最上三十三観音ご開帳の年でもあり、実際に活用していただけたらうれしいですね!