最上川をモチーフに制作したシリーズ「Mogami River」は、大自然の景観と生き物を掛け合わせた作品になっています。
![](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2022/01/img_0694-1.jpg?resize=525%2C350&ssl=1)
一番はじめに手がけた作品は、2019年秋に開催された最上川芸術祭に出品したあるほの作品の上に、描いたものでした。
最上川芸術祭開催当時、なつきはこのあるほの作品をとても気に入っており、alfonatskiという一人のアーティストとして作品を作るようになってから、いつかこの作品の上に絵を描いてみたいと思っていました。
あるほもまた、alfonatskiとしての作品になればいいと考えていました。
alfonatskiの作品として生まれ変わったこの大作は、同じ画材、つまりプリンターのインクを用いて描かれていることを説明する上で、その後、重要な意味を持つ作品となったのです。
あるほが切り取る最上川の表情の中に、見えてくる生き物たち。
それらを描くことは、自然な流れでありました。
![](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2022/01/img_0992.jpg?resize=525%2C525&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2022/01/img_0993.jpg?resize=525%2C525&ssl=1)
シリーズの中で、サギとカメが描かれた2作品は、TシャツとしてもBASEで販売されています。
ご購入された方の中には、インテリアとして部屋に飾るという活用方法もあるようです。
あるほなつきも、イベント等で着ていますので、そのあたりもぜひご注目ください!(ちなみに、あるほはサギ、なつきはカメを着ています)