昨日、依頼された絵本が、標準、大型と2種類完成したのですが、思い立って、この絵本が出来るまでの本も一冊作っちゃいました。
依頼を受けた絵本自体は、社会科見学で図書館を訪れた小学生を対象にした、施設説明的な絵本です。その時に、この絵本がどうやってつくられたのか、についても知ることが出来たら、プラスアルファでおもしろいと思ったのです。
あるほなつきのイベントでは、3分クッキング方式の製本実演をしてみせると、とても喜ばれます。「こうやって本は作ってるんだ!」とびっくりされることが多です。
先日、ラジオ出演の日、その日のことをその日のうちに思い立って1冊の本に作った勢いもそのままに、
「えほんができるまで」も作ろう!と、いうことに。
最近では、「本をつくって旅をする」の東京編も完成したばかりで、
実際にあったことを記録することの大切さやおもしろさを知りました。
旅の記録だけではなく、日々の記録すらも1冊の本になる。きっと近いうちそうなるのではないかと思っている今日この頃です。