東京から帰ってくる道中、「カレーが食べたいね」という話になりました。東京の街を歩いていたときに、何度もスパイスの良い香りがして、無性に手作りのスパイスカレーが食べたくなったのです。
そんなときに話すことはいつも、本の歴史、スパイスやコーヒーの歴史について。歴史ある文化的なものとして、本とコーヒー、本とカレー、などという組み合わせのお店は、よく見かけるようになりました。
実はあるほなつきも、スパイスには凝っていて、オリジナルのスパイスカレーを作るため、たくさんの香辛料を持っているんです。
何種類ものスパイスを配合して、フライパンに入れ炒って乾燥させ、
ミキサーにかけて、ガラムマサラを作るところから始めます。
良い香りが部屋いっぱいに広がりました。テンション上がります!
スライスした玉ねぎを炒めていきます。焦がさないよう、でも水分をしっかり飛ばす感じに混ぜながら中火で炒めます。
しっかりと炒まったら、カットトマトを加えて煮立てます。
ガラムマサラ、その他香辛料、塩を加え、軽く塩を振った鶏肉を投入。
ブナシメジがあったので、これも入れることにしました。
あとはグツグツ煮込むだけ。煮込んでる間は仕事を。ネット通販サイトBASEのあるほなつきの店のリニューアルを考えていて、具体的な設計をしています。
そうこうしているうちに、あるほなつき特製スパイスカレーが完成しました。
あるほもなつきも料理は大好きなので、いつかお酒も飲める料理店を持てたら楽しいなぁ、などという夢を語りあいながらいただきました。
アートと食、どちらもこだわりを持って生きていきたいですね。