寒い寒い!すごい雪だ!と毎日言っているような気がしますが、今日はもう立春なのですね。
あるほなつきの作品には、雪景色が出てくることもよくあり、
写真絵詩集『さがしています』では、山形の美しい雪景色と詩によってその世界観を表現しています。
2019年にフランスのギャラリーで展示した作品も、あるほが撮った雪景色と、なつきが描いた「あるほ」と「なつき」を組み合わせたものでした。
昨年制作した『KOKAGE KOMOREBI』シリーズも、雪の上に出来た木陰と木の枝の間から溢れる日の光をテーマにした作品でした。
あるほなつきの工房のある鮭川はまだまだ白銀の世界、道路にも高い雪の壁が出来ていますが、今日は太陽の光も見えて、確実に春に向かっているんだなあと感じます。
雪かきに追われる日々も、もう少しでしょうか。
お日様の偉大さを感じるこの季節、たまに顔を出す太陽に向け、手のひらをかざしてみると、確かに温かいと感じる!