展覧会が目白押しの秋ですが、こんなおもしろい展覧会に、あるほなつきも参加します。
題して、「猫まみれ展」。11人のアーティストが、猫をモチーフにした作品だけを展示するというもので、きっとどこを見渡しても猫だらけの会場になることでしょう。
あるほなつきは、2020年に『ねこサーカス』という本を出版しており、今回はこちらの作品から何かおもしろいものを出品したいなと考えています!
そもそも、この作品ははじめ、仕掛け絵本として作られ、一冊しか存在しないものでした。
ひとつひとつ手作業で、切り抜いたりくっつけたり、折り込んだりして作りました。
表紙にも、しかけが施されていて、上に出ているギアを回すと、空に浮かぶシャボン玉の色が変化します。
猫が切り抜かれているように見えたり、
パタンパタンと紙を折ると、猫が煙突を上っていったり。
『ねこサーカス』の世界展は、2021年夏に、まむろ川温泉梅里苑ラウンジ囲炉裏で、開催したこともありました。
あるほなつきは、やはり【本】も表現方法の大事な一つなので、コンスタントに製本もしています。
『猫サーカス』は、72ページものなので、はなぎれも付いたちょっとおしゃれな仕様になっています。
さてさて、今回はどんな作品を展示しようかな?
「猫まみれ展」は、他の10人のアーティストがどんな猫作品を展示するのか、全くわからないので、おもしろいですね!
猫は、なつきの実家でもずっと飼っていたので、とても身近な存在です。
今回会場となるブックユニオンたかはたpage cafeの店長も、猫好きで知られていますし、きっと他の参加アーティストの皆さんも、「猫がすき!」な方々なのではないでしょうか?
様々なジャンルの11人のアーティストによる「猫まみれ展」は、
期間11/15〜12/15
時間10:00〜19:00
場所ブックユニオンたかはたpage cafe
にて開催です!
どうぞご期待ください。