最近あるほは、木材加工技術の腕をめきめきとあげています。
「あるほなつき号」のDIYもそうですが、オリジナル本棚や、作品のパネルや額などを作ってきました。
「あるほなつき号」内装の設計図。
いま、屋根と両サイドには、檜を加工して取り付け中です。ライトの部分は穴をあけています。
本棚は、自分たちの本のサイズがピタリと収まるよう設計されていて、さらにはその本棚を持ち歩くためのケースまで作ったのでした。
この通り、どのサイズの本にもジャスフィットです。
明後日9/17から始まる現代アートのイベント「辺藝」で展示する小作品も、あるほがパネルを作りました。
和紙を水貼りするのには、製本の技術が活きています。
小作品を飾る展示台は、ただ今、作成中です。
野外展示用の大きなパネルも、全てあるほが作りました。
雨が多かったこの時期、空模様ともにらめっこしながら、この大きさのパネルを7枚作るのは、なかなか一苦労でした。
でも、今回これらの木材加工を通して、今まで使ったことのなかった工具を使ってみたり、回数をこなすことでその技術が格段にアップしたと思います。
パネルができたら、和紙のプリントを水貼りしていきます。力の入れ具合が難しい。
作品を固定するための骨組みは、アルミパイプで作りました。「辺藝」での展示も、これをそのまま現地に組み立てます。
明日はいよいよ搬入です!
この風景を撮った場所に、この作品を展示するのですが、果たしてどんなふうに見えるのでしょう?私たちが一番ワクワクしているかもしれません。
「辺藝」-ここで育てる- 信夫町を舞台にした現代アートの作品展 期間2022年9/17~9/25 時間10:00~18:00 場所 山形県米沢市信夫町周辺