久々に、ふと2017年に発行していたフリーペーパーのページをめくっていました。
vol.1、vol.2と3か月のうちに発行し、vol.3を発行した後、本格的に本を作ろう!という決意を固め、出版社るーつ企画をたちあげたのでした。
vol.3では、撮ること撮られること、描くこと描かれることについて、掘り下げて特集した号でした。
私としてはとても思い入れのある号で、何回も読みましたし、いまだにたまに読み返したりしています。
vol.3では、しかけというか、目の錯覚を利用したようなデザインを入れてみたりして、あるほなつきのしかけ絵本につながる要素が盛り込まれました。
また、毎号最後のページはインフォメーションになっていて、あるほとなつきの幼い日の一コマや、ノンフィクション4コマまんが、表紙の写真の解説などを掲載しました。
フリーペーパーを読むと、初心に立ち返ります。
写真を撮ること、撮られることがライフワークとなった今も、その原点はこの中に…