東京5日目 上野吉祥寺新宿原宿
映像表現、絵画、立体、インスタレーション、あらゆる表現手段を用いて伝えたい『愛」の本質は、変わらないのかもしれません。
皮肉にもだからこそ常に再定義し続けなければならないのかもしれません。
やわらかくてふわふわしていて、しがみつきたくて、不可思議で、残虐で、自分ではどうにも出来ない部分を孕んでいるものとして、じゃあ、どう表現したいのかなんですよね。6月に予定している個展がより一層パワフルなものになりそうです。
映像表現、絵画、立体、インスタレーション、あらゆる表現手段を用いて伝えたい『愛」の本質は、変わらないのかもしれません。
皮肉にもだからこそ常に再定義し続けなければならないのかもしれません。
やわらかくてふわふわしていて、しがみつきたくて、不可思議で、残虐で、自分ではどうにも出来ない部分を孕んでいるものとして、じゃあ、どう表現したいのかなんですよね。6月に予定している個展がより一層パワフルなものになりそうです。
佐伯祐三の世界から外に出ると、そこは東京駅だったことに気づきました。
誰がどの作品を作ったのかを知るたび、「あ〜!なるほど!」と納得してしまうのは、やはり、表現する人たちというのは、それぞれの生き方や思想が作品に反映されているのだなと改めて思いました。みなさんの作品を作るきっかけや動機をうかがえて、本当に楽しかったです!今後も何かしらつながっていく予感がしています。
シーレは、あるほもなつきも大好きな画家です。今回の東京行きの目的の1つでもありました。
上野駅から東京都立美術館の方へ歩くと、外国人観光客であふれかえっていて、なにごとかな?と思ったら、お花見でした。
まずは、あるほなつきとつながりのある東京の皆さんとの交流会へ。セッティングしてくださったのは、吉祥寺にある素敵なイタリアンレストラン。集合時間は19時。目指すは吉祥寺駅付近のパーキング!
余裕を持って東京に着いたはずだったのですが、何度も渋滞に巻き込まれ、思ったように進まず、お店に近いパーキングもなかなか見つからなかったこともあり、車を止められたのは18時40分。
「本を作って旅をする」略して「ほんたび」が、ワクワクと緊張をもって、いよいよスタートしました。
東京へと出発です!
会いたい人、行ってみたい本屋、美術館、ギャラリーなど、今回は自分たちの本を持っていろいろなところを回ります。
昨年の秋、北海道は剣淵絵本の里へと旅に出た時には、電気関係はほぼ完成し、折りたたみ式のテーブルも設置、モニターも取り付けて動画編集もすぐにできる状態で、出発しました。実際に動いてみると、いろいろと不便な点や困りごとが出てきて、その時の経験から改良するポイントが見えてきました。
さらに展示最終日に集計される「オーディエンス大賞」も受賞いたしました。
審査員の方々に選んでいただけたのはもちろん嬉しいですが、ご来場の皆さまにたくさんの投票をいただけたのは、今後の制作の励みになります。
いよいよ、明日は東京方面へ向けて出発です。「本を作って旅をする」(略して「ほんたび」)のスタートと言ってもいいのかもしれません。今回の東京行きのきっかけとなったのは、渋谷にあるMOTOYA Book・Cafe・Galleryでのブックイベント「Book Lovers」への『AER』の出品でした。
毎月、この場所に足を運び、搬入搬出を繰り返して二年間と少し。この間、実にたくさんの作品を展示してきたことを振り返りながらの搬出作業となりました。
作品がなくなったラウンジは、なんだか淋しい感じがしますね。