母校に寄贈

今日は岩手県は北上市にある、なつきの母校である江釣子小学校と江釣子中学校に、あるほなつきのアートブック11冊を寄贈してきました。

先月、北上市のギャラリーVOICEで「『新刊AER』の世界展」を開催した際、地元の子どもたちもたくさん見に来てくれたので、それでは!と寄贈のお話が決まったのでした。

江釣子小学校では、なつきが5.6年生の時にお世話になった先生が、偶然にも校長先生として勤務されていて、なつかしい思い出話にも花が咲きました。

寄贈の際には、図書委員会の会長と副会長の児童二人が校長室に来て、感謝の言葉を伝えてくれました。

あるほなつきからも、児童のみなさんへ、本への想いと、将来へ向かう子どもたちへの激励の言葉を贈りました。

そのあとで、少しお時間をいただいて、『わがままナおうさま』を読み聞かせさせていただきました。

「本が好きだ」と言っていた図書委員会副会長の児童からは、「また新作ができたら、持ってきてください」というなんとも嬉しい言葉が!

図書委員会会長の児童からは、「みんなに読んでもらえるように、宣伝します」と笑顔で言っていただき、本当に今日はよかったと振り返ります。

江釣子中学校でも、なんと、同じく図書委員会の会長と副会長の生徒に、本を直接渡すことができました。

やはり、本が好きだという二人は、興味深く私たちの話を聞いてくれました。

中学生には中学生なりの読み取り方で、本を楽しんでもらえたらうれしいです。

今年の夏には、あるほの母校である筑波大学附属小学校と中学校、高等学校に寄贈したので、これで、あるほとなつきの母校に、今まで出版した本を届けることができました。

今後も新作ができたら、またお届けしますね!