木片に絵を描いてえほんを作ろう

まずは『木の玉っころちゃん』の読み聞かせから。

今日は真室川北部小学校 2学年の学年行事にお呼ばれして、絵本作りのワークショップをしました。

近年、山形県では木育に力を入れており、林業の盛んな真室川町でも、各校において教育活動の中に木育を取り入れるなど、積極的に取り組んでいます。

そんなこともあり、今回は、木の玉っころちゃんのような感じで、親子で木片に絵を描いてストーリーを考え、絵本にしよう!という試みをしたのでした。

ひと通りの説明が終わると、さっそく製作開始!木を何かに見立てたり組み合わせたりして、あっという間にキャラクターが出来上がりました。そして、キャラクターを作りながら、自然と物語ができあがっていくんですね^_^

キャラクターができたら、文章を考えます。なんて言っているのかな?出てきた言葉を、プリントに書いていきます。

キャラクターの配置や文字をどこに入れるかを考え、いよいよ、撮影開始です!

ラフができあがりました!

写真撮影に入ると、子供たちの表情はもう、撮影監督さんの顔に!カメラに映るモニターを確認しながら、キャラクターの位置や角度を微調整。

「こんな角度で撮って欲しい」「これを後ろの方にぼやかして欲しい」など、みなさんの妥協を許さない姿勢に、あるほさんは全力で応えていました。

最後は表紙用の写真を外でパチリ。

天気もよかったので、全体写真は外での撮影になりました。表紙も素敵に仕上がりそう!

これは、なかなか、いい絵本になるんじゃないかな???

仕上がりがとても楽しみです^_^

 

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