のりと言っても、食べるのりではありません。製本をする時に使う「のり」のことです。製本する時に使うのは、のりとボンドと精製水をまぜたものになります。通称「のりボンド」。
![手帳づくり講座の中で作って見せたこともありました](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2024/05/9F5BD03F-C792-4537-ACF0-FD0BE484B377.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
最近はコンスタントに大量に製本するので、作っても作っても「あれ?もう全部なくなったの?」と思うことがよくあるようになりました。さらに、今は、6/6から始まる【Book+】でギャラリー展示するインスタレーションのための作品も同時に作っているので、さらにその消費量は激しく、工房に在庫のボンドが無くなり買い出しに走るという事態に。
![ホームセンターへ](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2024/05/0467BA4D-FDCA-4083-ACAD-87AF64CDCE1F-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
工房に戻ってすぐ、製本用のりボンドを作りました。
![まずはフエキのりを入れ](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2024/05/08009D01-479B-4488-9F12-05CE3BEE3260-scaled.jpeg?resize=525%2C421&ssl=1)
![ボンドと精製水を入れてよく混ぜ](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2024/05/C92DFFEE-E6F4-4F12-B4E8-07E51E4786EE-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
![容器に移します](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2024/05/8A4A1F6D-9AF1-43E7-A2D1-683658420338-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
これでやっと作品作りの続きができます。