2年前の今日2022年2月23日は、写真絵詩集『咲く 散る 実る』を出版した日でした。
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『咲く 散る 実る』の構想自体は、もっと前からあって、2回桜の季節を越しての出版となりました。そして、そのストーリーも、その間で大きく変わったのでした。
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ソメイヨシノとヤマザクラの遺伝子上の戦いのようなものを描くことで、進化について考えるものを作りたい、というところから始まった創作でした。色んな文献を調べていく中で、最新の研究の見解などを踏まえると、スタートとは違ったアプローチで完成を目指していくこととなったのでした。
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桜と人間を通じた大昔から現代までの変化を、詩で表したのが、『咲く 散る 実る』です。

昨年は川西町フレンドリープラザの朗読まつりでも朗読を披露して、会場の皆さんから嬉しいお声がけをいただきました。
先々週の横手市で開催された「かまくらクラフト市」でも、1番最初に売れた作品がこの作品だったので、なんだかとても嬉しかったです。
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「進化シリーズ」の第一弾となった『咲く 散る 実る』は、あるほなつきにとって、とても意味のある作品となりました。
今日2月23日は『咲く 散る 実る』出版記念日、ということで、ご紹介しました。