今年の秋は、いろいろなマルシェやクラフトフェス、クラフトフェアなどに出店をしてきました。
自分たちにとって、そういったイベントは、お客様と直接お話が出来る貴重な機会です。ぜひ、たくさんの方に立ち寄っていただきたいと思っています。
そのために、より魅力的な店構えと、立ち寄りやすさを考えて、次のイベント出店ではさらに進化した「あるほなつき書店」になっていたいと思います。
土澤アートクラフトフェアに出店するときに作った横断幕は、遠くからでも目にとまるものとして活躍しました。
イベントごとで、屋外だったり屋内だったり、指定されるスペースの広さだったりで、お店の看板の大きさもそれに合わせていくのがベストと思い、今日は次なる出店、11月3日秋田市で開催するお堀端の古本市に向けて、本棚と同じ幅の小さめの看板を作りました。
看板のデザインは、あるほなつきの作品『128』シリーズの中から選びました。写真と絵を1:1の面積で組み合わせたものなので、まさに、あるほなつきらしいと言えます。
工房での時間は、次に出る旅の準備。
日々、製本をしたり、DIYをしたり、色々な情報を集めたり、考えを深めたり、とことん話し合ったりetc.そんな時間があるからこそ、旅に出るのが楽しみなのです。