3月は、今年度をしめくくる大事な月ですね。特に学校関係は、子供たちにとっても先生方にとっても、ひとつの区切りの月でもあります。
この1年間を通して、真室川の魅力について調べ、それを発信するためのポスターを作製した真室川北部小学校の5.6年生は、明日、真室川町役場を訪れ、町長と教育長に直接贈呈をしてくるそうです。
あるほなつきはポスター製作にかかわる授業を受け持ち、去年の11月から今年の2月にかけて、子ども達の伝えたい想いを形にするお手伝いをしてきました。
良いポスターとはなにか、どうしたらみんなに興味を持ってもらえるポスターを作れるのか、段階を踏みながら進んでいきました。
絵の得意なだれかが絵を担当するのではなく、全員が描いたものを構成してメインビジュアルを作りました。
2つのチームに分かれて、グループでひとつのポスターを作るというのは、とても難しいことだと思います。
それぞれがいろんな考えを持つ中で、メインビジュアルを決め、載せる記事を考え、キャッチコピーもひとつに決めなければなりません。多数決もひとつの手ではありますが、みんなそれぞれに意見を出し合い、最後はみんなが納得できるものを目指し、よく頑張って完成したと思います。
明日は、今までどのような取り組みをして、このポスターができあがったのか、また、このポスターをどう活用してほしいのかを、堂々と発表してきてください!