先日なつきが母校の小学校、中学校に「あるほなつき」の作品を寄贈したのですが、あるほもコロナ禍、親友の後押しをいただき無事、母校へお届けする事が出来ました。
こちらは筑波大学附属中学校の図書室にて、なみいる卒業生の出版物の中恐縮ですが、コーナーを設置していただいたとのこと!これには感激致しました!
小学校4年生で、北杜夫氏のような作家になることを夢みて以来、講談社を横目に音羽の坂をのぼり、この場所で過ごした6年間はその後の人生の大きな財産となっています。友人たちによる視野の広がり、知識の広がり、好奇心がわくさまざまな体験、そのような経験が在校生のみんなに少しでも伝わると良いなと、思います。
今年は、附属小学校では1年生の国語の時間に桂先生に、『わがままナおうさま』を朗読いただき、生徒から、たくさんの感想文や絵などをいただいたことも嬉しい出来事の一つでした。
附属高校の図書室にも納めさせていただいております。かかわりございましたらぜひ、ご高覧賜れば幸いです。
それにしても、早く母校へ訪れたいものです。