今日は毎年恒例、村山市立冨本小学校での【楽しいお話会】がありました。
学校に到着すると、子どもたちが教室の窓を開けて「こんにちわ〜!」と挨拶をしてくれたのがうれしかったです。冨本小学校にお呼ばれするのも今年で7年目ですものね!
今日は絵本の読み聞かせだけでなく、児童全員で作る思い出の一冊のための、ワークショップも実施しました。
玉っころちゃんのペープサートでごあいさつして、まずは読み聞かせから。
今日は『めぐるぼん〜ためいけでいっしょにあそぼう〜』を読みました。ぐるぐると始まりもなければ終わりもないものがたり。2巡目を読み始めて、「あれ?」という顔をしている児童が見えたところで、タネあかし。楽しんでもらえたようでよかったです。
次に、全校児童で作る一冊の本のためのワークショップを。
学校の中で思い出のある場所の写真を撮ってプリントしたものと、自分の顔(玉っころちゃん風)と、吹き出しとを、一枚の紙にレイアウトしました。吹き出しには、その場所に対するコメントを書いてもらいました。
1年生から6年生までみんなそれぞれ好きなようにつくった1ページを、これからまとめて一冊の本に仕上げます。
【楽しいお話会】の最後、代表児童からのことばに「みんながどんなことを書いたのか、本になって読むのが今から楽しみです」とありました。みんなの思い出の校舎が詰まった一冊、責任を持って作らせていただきます!