初台にあるMOTOYA Book・Cafe・Gallery にて9月7日から約3週間にわたり開催された、装幀・装画 – 文庫本のブックデザイン展 『The Paperback Art』が、今週の日曜日10月1日に終了いたしました。
3月に開催された『BOOK LOVERS』、6月に開催された『BOOK+』に続き、参加のお誘いを頂いたことが大変うれしかったです。
数ある文庫本の中で、偶然にもあるほなつき2人とも芥川龍之介が大好きで、『歯車』か『蜘蛛の糸』にしよう、とすぐに意見がまとまりました。
ちょうど今、作品作りに「鉄」や「錆び」を取り入れていたので、今回は『歯車』を選び、デザインしてみたのでした。
会期中には『The Paperback Art』に参加する皆さんがどんな作品を作ってくるのか実際に見てみたくて、とんぼ返りの東京行きを決行。
行けて良かったです。参加している皆さんは、デザイナーだったり、イラストレーターだったり、ミュージシャンだったり、コピーライターだったり、いろいろな専門を持っていて、それぞれの得意分野を活かした作品はどれも興味深く、素敵でした。
『The Paperback Art』にご来場の皆さま、参加アーティストの皆さま、および主催者であるMOTOYAさんに心より感謝いたします。
来年もこの企画があったらぜひまた参加させていただきたいです。
次は、どの文庫本にしようかな?
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