野外展示作品

ミナミハラアートウォークに向けて、今日は一日かけていっきに制作しています。

先日撮影した龍師火帝の碑の写真をもとに、歴史的背景も踏まえた上で、どんな作品にするかを考え、形にしてみました。

色味を確認するあるほ
色味を確認するあるほ

あるほが撮った写真となつきの描いた絵を組み合わせた作品になります。

何を撮ったか、何を描いたかは、展示してからのお楽しみ
何を撮ったか、何を描いたかは、展示してからのお楽しみ

野外展示なので、その場所の景観にどのようにとけこませる、またはどのように存在感を発揮するか、そこもポイントになってくるかと思います。

2021年の「ミナミハラアートウォーク」野外展示では、和紙を素材にして作品を作り、展示した時間と共に自然と変化する姿をご覧いただきましたが、

雨に濡れてしっとり
雨に濡れてしっとり

2022年の「辺藝」での野外展示もまた、大きな経験となり、今回の制作につながっています。

2021年「辺藝」初日の様子
2021年「辺藝」初日の様子
「辺藝」最終日の様子
「辺藝」最終日の様子

今頭の中で考えているのと、実際に展示してみたものが同じになるとは限りませんが、ブレないコンセプトと最大限の魅せ方を最後まで考え、完成まで持っていきたいと思っています。

実はもう一つ、巨大な野外展示作品とは別の、あるほなつきらしいアイテムを作っています。そちもどうぞご期待ください。

ミナミハラアートウォーク

南原 芸術と町巡り

2023年 9月9日(土)〜9月17日(日)

会場 南原コミュニティセンター及び南原地区一円

9月10日(日)18:00〜19:00は、南原コミュニティセンター大ホールにて、アーティストトークを開催します。佐藤繁先生をMCに、参加アーティストが「自然と共生」と展示作品を紐づけるトークを繰り広げます。ぜひ、ご来場ください。