川西町フレンドリープラザにて、第3回プラザ朗読まつり2023・夏が、昨日今日と2日間にわたり開催されました。
今年は、総勢30人の出演者が、詩や小説、戯曲、紙芝居、オリジナル作品など、朗読によるそれぞれの表現を発表しました。野外劇場での発表もあるので、2日間お天気が良くて、なによりでした!
あるほなつきは11:15からの出番でしたが、午前中の早い時間にリハーサルをさせていただけることになったので、朝から川西町フレンドリープラザへと向かいました。
第3回目のこのイベント、初めて参加したときは驚きました。プロの劇団(仙台シアターラボ)の皆さんがステージの演出、音響、照明などを担当していて、とても本格的な舞台を作ってくれるのです。一般参加者の私たちも、身が引き締まる思いで朗読したのでした。
前回、前々回と、終わったあとで、「もっとこうすればよかった」「あーすればよかった」と事前にやれることがもっとあったはずだと反省したので、今回は、一ヶ月ほど前から発声練習と、ステージ上での立ち振る舞いを意識した読み合わせなどをしてきました。
また、過去2回はロビーでの発表だったのが、今回はホールのステージということで、スクリーンを活用した演出も考え、台本もiPhoneがすっぽり入るものを自作したりして臨みました。
ステージでの発表のトップバッターということで、真っ暗なステージにあがり、プロジェクターを手元で操作しながら(見た目には、台本を読んでいるように見せかけて)朗読していきました。発声練習のせいかもあってか、前回よりもずっと落ち着いて声もはっきり抑揚を持って朗読できたように思います。
終わってから、観客の皆さんからたくさん声をかけていただきました。本の内容についてや、絵や写真について、また、朗読も好評いただき、本当によかったです!
本番の撮影は自分たちではできなかったので、写真がないのが残念ですが、共演者の方などからいただいたら、またご紹介しますね。
午前の部が終了し、控室にてしばしお昼休み。自分たちの出番も終わりほっとしたので、お腹も空きました。
午後は、野外ステージから始まります。コーヒーのキッチンカーも来るとのことだったので、冷たいアイスコーヒーでもいただきながら、あとは皆さんの朗読を心おきなく楽しみたいと思います!
プラザ朗読まつり2023・夏 午後の部は18:30頃までやっています。お時間ありましたら、ぜひ足をお運びください。