ガレージにて

今日は一昨日に引き続き、今週土曜日9月17日から始まる、米沢市は信夫町を舞台にした現代アートイベント「辺藝」にて、野外展示する作品を制作しました。

まずは、一昨日作ったパネルをガレージに運ぶところから。木枠と板をボンドで付けていたので、昨日は一日上から重石を置いていたのですが、しっかり接着していました。

ブルーシートを敷いて、パネルと和紙にプリントした作品、その他必要なものを運び込みます。

今日のメインの作業は、水貼りです。

大きなパネルの水貼りは、何度も経験しているとはいえ、今日は気温が高く湿度もそんなに高くないので、乾きが早く手際の良さが求められます。

短い方の辺をぴんと貼ったら、

長い方の辺を貼っていきます。いつもは長い方から貼っていくのですが、紙の目が縦だったので、この順番がうまくいくようでした。

どんどん貼っていきます。

パネルを乾かすための衝立はアルミパイプで作りました。展示の時もアルミパイプが活躍しますよ!

パネルからはみ出た部分の和紙をカットする頃には、もう暗くなっていました。「あるほなつき号」で一時的に使用していたライトを持ってきて、手元を照らして作業続行です。

カット作業もすべて終わり、それぞれのパネルを並べひとつなぎになったなら、次は、なつきのターンです。

どんな作品になるかは、完成しての、お楽しみ!

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