日々製本

ここ最近は、授業や、父母会企画、7月の展示とか、8月の展示とか、さまざまな展示の構想を集中して考えていました。

そして、ようやく、製本の時間を確保!

まずは、300冊のための、2400枚のカットから(^^)/

10枚ずつ、240回。作業の効率を最大化しました(^^)/

交換したカッターの歯も、こんなにたくさん!

今までと、大きく異なるのは、製本しながら、次作、次々作を話し合いながら、詰めながら行っていることと、机がさらに広くなった事ですが、まったく広さを感じません…

カットの次は、並べ替えと穴開け、それから、かがりです。

あるほさんが設計して作製したかがり台で、スイスイと、、、。

自分たちがつくりたい本の形にするために必要な治具は、ほぼあるほさんの手作り。どうしたら作業しやすいか、きれいに仕上がるか、いつも考えているんですね。

本文の続きは、ハードカバーの背の切り出し。量産のカッター作業では、途中から左手の押さえと右手のカットのリズムがずれてくるのですが、整えながら、切り出し完了。

その間に、本もじゃんじゃん仕上がってまいりました~!