米沢の個展会場から、その足で東京へと向かいました。
![国道4号線の東京に入ったところ](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/06/C6267885-3657-47F7-AC01-1B20A53EAEC8-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
東京渋谷にあるMOTOYA Book.Cafe.Gallaryにて昨日まで開催していた本のイベント「Book+」の参加者同士が交流し勉強しあえる会に参加するためです。
![本を入れるトランクを持って](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/06/291D0BB1-2B2A-4982-8685-A338415E11F4-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
東京はとても良い天気でした。
交流会は15:00からでしたが、13:30から展示作品をまだ見ることができるとのことだったので、早めに向かうことにしました。
![昼食のためのサンドイッチを作って](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/06/2A5142F8-2A82-4377-AD4D-81B4CB4A8916-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
北千住駅の駅ビルの屋上で昼ご飯。
![スカイツリーも遠くに見えました](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/06/400B9BFF-6370-48F9-A67D-C9C7B64A948C-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
![食後のジャンプ](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/06/F6D0236D-C178-4C1D-9DF7-0C7DB14060CA.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
車中で作ってきたポテトサラダサンドで簡単に済ませ、急いでMOTOYAへ。
![坂道を上ったところにMOTOYAはあります](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/06/54CBCD0F-36D6-494F-BF72-676D262345B4.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
閑静な住宅街の中に、ひっそりと佇むお店の1階はギャラリーになっていて、イベント開催期間中は、Book+に参加している作家のひとりがインスタレーションをしていました。
![かぐや姫の世界観](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/06/EB0E1C23-3C67-4F1D-98BC-81E8A38E06C1-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
![鳥居があって、おみくじもあります](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/06/065919A4-C4E8-45C0-8BCC-A383C061D128-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
![月の満ち欠けの下には、ベルが](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/06/6982C7B4-43E6-4F57-B10C-9D0E8262EFAF-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
![宇宙船の中からの景色](https://i0.wp.com/alfonatski.com/wp-content/uploads/2023/06/7864F90D-AC12-4718-9C38-DC4E9EAE07BE-scaled.jpeg?resize=525%2C394&ssl=1)
とてもおもしろい世界観でした。このギャラリー展示は、イベント参加作家の持ち回りなのだそうで、あるほなつきもいつか展示する日が来るかもしれません。
交流会・勉強会は、15名もの参加があり、作家同士がそれぞれの本の紹介や、本作りをしている中での苦労、聞いてみたいことなど、話し合いました。
どうしてこの大きさなのか、この紙を選んだのか、フォントは?見返しの色は?しおりは付ける付けない?など、ひとつひとつに理由があって初めて、自分の作りたいものになっていくのだと改めてわかりました。また、近くにあるものを愛でることを大事にして作品を作っている方もいて、要は、それぞれなにを1番に考えているかなんだな、と思いました。こだわりや個性、向上心は、そこから生まれるものなのかもしれません。
さて、また気持ちを新たに、本造りの道も邁進して参りましょう!!