中学校で授業 part2

真室川中学校では、3年間を通して総合の学習の時間に、郷土を愛する心を育む教育の一環として、真室川町について探求する学習を行っています。

3年生は、その集大成。

真室川町をもっとよくするための提言をするのです。

提言する媒体ごとにグループに分かれていて、聞くところによると、絵本の他には、パンフレット、スイーツのレシピ、動画を作ってYouTubeにアップする、などというのもあるそうです!

真室川町をPRする絵本を作りたいというグループは、女子三人組でした。

前回の様子。

前回は、絵本についての基本的なことを伝え、それから彼女たちがどのような本を作りたいのかを聞きました。

2つのストーリーを考えてきていて、そのどちらも性質が全く違うもので、それぞれが面白かったので、二冊作ることになったのでした。

あの日から2ヶ月半ほどがたち、先日、私たちの元へ、彼女たちから絵本のラフスケッチと、これから進めていく上での質問が届きました。

素晴らしい!

あまりによくできていて、びっくりしてしまいました。

今日は直接学校へ赴き、総合的な学習の時間の中で、一時間たっぷりと質問に答えたり、もっとよくするためにはどうしたら良いか、などを一緒になって考えてきました。

ストーリーもさることながら、イラストもとても素晴らしく、完成を見るのが今からとても楽しみです!