北アルプス国際芸術祭2024

明日からのアークラ大サーカスに出店するため、静岡県を目指す途中で、長野県は大町市で開催されている北アルプス国際芸術祭2024に立ち寄ることにしました。せっかく通り道なのだから、行かなきゃもったいない!

平日にも関わらず、作品を見てまわっている方の結構いるのに驚きました。いくつかのエリアに分かれているので、ツアーバスも出ていました。

あるほなつきは、ゆっくり見て回る時間がないので、気になる作品二つ選んで行ってみることにしました。

まずは仁科神社へ
まずは仁科神社へ

ひとつは、カナダの作家ケイトリン・RC・ブラウン&ウェイン・ギャレットの作品『ささやきは嵐の目の中に』。

受付から目に入ったのは…
受付から目に入ったのは…
近くに行って見上げると…
近くに行って見上げると…

高い位置から円に吊るされた約2万個の眼鏡のレンズは、水の粒のようにも見えて、波紋の中に入ると不思議な感覚になりました。

中から外を見ると、湖が見える
中から外を見ると、湖が見える

次に訪れたのは、須沼神明社。宮山香里『空の根っこ-Le Radice Del Cielo-』

慶應大学美術部であるほの同期の宮山さんの作品です。

近くに行くと迫力あります
近くに行くと迫力あります

空気感をいっぱいに感じてきました。絹の質感が心地よかった。絹に木版画だそうです。

いい作品を見て、リフレッシュ!大きな作品、つくりたくなっちゃいますね!