今日は朝早くに工房を出発し、今日が最終日の田中寛司水彩画展を観に、最上川美術館に向かいました。良い天気なので、あるほなつき号のソーラーパネルもフル始動です。
9時ちょうどに到着したので、朝一番のお客になるかな?と思っていたら、もう先客が一組来てて、その後も続々とお客様が見えられていました。
米沢では色々な機会に寛司さんの作品を目にしたことはありましたが、こうやって一同に大きな作品を観るのは初めて。
年代によっての作風の違いを観れるのも楽しかったし、最新の作品の新しい試みなどを感じられました。
帰り際、駐車場で寛司さんにお会いすることができ、少しお話しできてよかったです。
次に向かうのは上山市立図書館。上山市立図書館は、立体駐車場なので、出発する前にスターリンクを取り外します。
これから旅に出るときも脚立は必需品になりそうです。
上山市に入る手前の山形市表蔵王の交差点で、斜め前の車が岩手ナンバーだということに気づきました。隣に並ぶと、運転している男性が窓を開けてこちらに手を振っているではありませんか。
一瞬、なぜ?!と思いましたが、お顔を見ると、なんとなつきの中学時代からの知り合いではありませんか。正確に言うと、中学校の頃好きだった地元のバンドのボーカルをしていた方で、大人になってから再開し、今ではInstagramなどでも交流があったのですが、まさか、山形のこんなところで赤信号で隣り合うとは思ってもみませんでした!こんな偶然もあるんですね。
興奮も冷めやらない内、上山市立図書館に到着して、依頼されていた本を納品し、今度は高畠町へ。
高畠は、まずはアートショップなどでお世話になっているS&Tへ。
6月に米沢で予定している個展の打合せや、その他参加を予定しているイベントについての話をしてきました。最近制作した本なども見ていただきながら、近況を話したりする中で、面白いアイディアが生まれたりするなど。やはり、話すことって大事ですね!
その後、ブックユニオンたかはたへお邪魔して、今度は今月20日から始まるブックユニオンたかはたpagecafeでの個展についての打合せなど。
最近ゆっくりお話しする機会がなかったので、店長も前から言っていたソーラーシステムのことやバッテリーのことなどお話しできてよかったです。
今日はたくさんの場所へ行きました。
そういった日常の出来事も記録し、本にまとめていくことも、自分たちのアーティスト活動の一環になっていきそうな予感がしています。