今日は朝から盛岡へ向かいました。
2月にもりおか町屋物語館で開催したブックマーケットでお世話になったスタッフの方にご挨拶しようと向かったのでした。
というのも、昨日、6月25日(日)に「浜藤の酒蔵ブックマーケット2023 -Summer-」を開催することになった、というメールが来て、しかも今回のテーマは「旅に出よう、本を持って」だというので、旅の途中で立ち寄ってみるのも良いかと。
そしたらなんと、休館日。貼り紙を見ると、第4火曜日が定休日だそうで、ドンピシャな時に来てしまいました。残念!
気持ちを切り替えて、紫波町立図書館へ。
紫波町立図書館はオガールという複合施設の中にあり、外観も施設内もとても素敵なところです。以前、本を寄贈しに行ったことがあり、今日はその時寄贈できなかった『空気売りの少女』を持ってきました。突然の訪問にもかかわらず、ワークショップのことや旅の話などもすることができました。今後に繋がったらうれしいです。
それにしても、今日は良い天気!
車内もずいぶん気温があがっています。お昼はレトルトカレーにしようと思っていたので、炊飯器のスイッチを入れて、カレーの袋を車のフロントガラス手前部分に置いて移動したら、北上に着くまでに温まっていました。お日様の力は偉大です!
今日、最後の目的地は遠野。「こども本の森 遠野」は、ずっと行ってみたかったところです。事前に予約をして向かいました。
絵本や児童文学、童話、図鑑や写真集、アートブック、海外の本など、実にたくさんの本があり、全然時間が足りない!
特に、画集などアート分野の本もたくさんあって、全部手に取ってみたくなります。内容ごとに仕分けしてあるので、興味のあるところでゆっくり腰を据えて見ることが出来ます。アウトドアやキャンプ関係の本もたくさんあり、勉強してきました。
また絶対来たい!こんなに本に囲まれた空間、幸せ!ゆっくり時間をかけて、読書を楽しみに来たいです。