先日、三川町に行ってきました。三川町では公民館の中に図書室があり、昨年、山形県全部の図書館巡りの時は、教育課で絵本の寄贈をしたことを思い出します。
今回訪れたのは、図書室ではなく、子育て交流施設「テオトル」でした。この施設は、子育て支援機能を有する「歩みのエリア」、学童保育機能を有する「学びのエリア」、地域交流機能を有する「集いのエリア」からなる複合施設で、子育て世代を支援する場、放課後児童の学習と安らぎの場、芸術文化活動や地域交流活動を通して、にぎわいの場が生まれることを目的に建設した施設なのだそうです。子育て支援センターの他に、学童保育所、多目的ホール・会議室などがありました。
図書を担当している方との打ち合わせは、会議室で行いました。
お話を伺うと、ワークショップメインというよりも、「本に親しむ」ことを核としたイベントのようでしたので、読み聞かせや製本実演、簡単な本作りワークショップなど、本全般にかかわる何かが出来そうだと感じました。
目的に応じて、主催者や担当の方と一緒に作り上げる形なので、私たちも何かをを依頼されるたび自分たち自身の力にもなります。
こちらも開催が近くなりましたら告知いたしますね!春からまたいっきに忙しくなりそうです。