年始の展示に向けて
なんだか気温が微妙に高く、道路に積もった雪は大分溶けましたが、脇に寄せられた雪の山もずっしりと重さを増しています。これが冷えて固まると、またやっかいですね。冬はまだまだこれからが本番。寒さや雪との闘いは続きます。
なんだか気温が微妙に高く、道路に積もった雪は大分溶けましたが、脇に寄せられた雪の山もずっしりと重さを増しています。これが冷えて固まると、またやっかいですね。冬はまだまだこれからが本番。寒さや雪との闘いは続きます。
『あかいかさ』は、はじめはひとつの長い人生のようなストーリーだったのですが、話し合っているうちに、同じ『あかいかさ』というタイトルで、ふたつの物語をつくることになったのでした。
ひとつは、子どもが主人公。なので、学校のまわりの景色が必要になりました。
とうとう今年も残すところあと一週間と少しになってきました。
あるほなつきは、工房の大掃除は終わったので、先日撮影し終えた『空気売りの少女』の製本動画の編集と、新作『あかいかさ』の制作、それから一昨日取材に伺った酒田市立中央図書館さんを舞台にした絵本の構想を練ったりと、同時進行で複数のことが進められています。
まだ見ぬ新作のための展示を、今回は2023年一番最初に試みようと思っています。
構想自体はもう、何年も前からありながら、いざ、踏み込んで作り込んでいくと、いろんな可能性が見えてきて、形が変わっていく。全体としての内容だったり、表現したいことは、全くブレていないのですが、それを文章と視覚的な表現で一番効果的にみせるには、という部分で難航しています。
今日出た発想から必要になってきたシーンのために、なんとあるほは、わざわざ在来線に乗りました。
たった一駅だけ、資料作りのため乗車。
今日はいよいよ、三年越しのストーリー『赤い傘』の本格的な制作に入りました。
玉っころちゃんの撮影は、いつも出演する玉っころちゃんの表情を読み取って、配置や顔の向きなどを決めていきます。 こんな時いつも思うのは、玉っころちゃんは、人間さながらの出演者なのだということ。 玉っころちゃんをステージに配 …
第一弾『わがままナおうさま』 第二弾『空気売りの少女』 第三弾『さがしています』 第四弾『AER』 そして、第五弾となる作品は、見えないものの中でも、心をテーマに。
『AER』の製本や、来月開催されるアートイベントの準備などをしながらも、新作絵本『赤い傘』も完成へ向けて進めています。 見えないものの大切さを伝える『空気シリーズ』の第5弾。「見えないもの」の中でも、いよいよ「こころ」に …