受注生産になります

『あかいかさ』『赤い傘』には、文章はあるものの、あるほなつきのアートブックとしての意味合いが色濃く出た作品になりました。

cafe中央のテーブルに、サンプルが一冊ずつ置いてありますので、どうぞ手に取ってご覧ください。

本文の中には数多くのあるほなつき作品が登場します!そちらもぜひお楽しみいただきながら、ページをめくっていただけたらと思います。

alfonatski登場?

はじめは、ひとつのストーリーだったのですが、詰めていくうちに、ふたつになり。

今までも、一つの作品から派生したもう一つの作品が出来上がることはあったのですが、完成する前に分裂し、それぞれが同時に完成に向かう、というのは初めての経験でした。これも、二人でひとりの作家あるほなつきの成せる業なのかもしれません。

雨の遠野

『あかいかさ』の制作に取りかかったのは2019年10月のことでした。傘のスケッチをした日付を振り返ってびっくりしましたが、3年以上前のことなんですね。

それから色んな場所に撮影に行ったり、動画を撮ったりなどして、あたためてあたためてきた作品です。

雨の東京

ストーリーは全て雨のシーンではないのですが、いろいろな場所、いろいろな季節に、いろいろな世代の登場人物が、傘にまつわるエピソードを語ります。

その中には、都会に降る雨の景色が必要不可欠なのです。

ふらっと行ってみて

昨日からまた少しずつ『あかいかさ』のストーリーを、あるほとなつき、それぞれにお互い完成に向けて詰めています。その世界観をビジュアルとして改めて感じたくて訪れました。

動画編集

今まで、一冊の本ができるまでの実録的な動画を撮影したことは一度もなかったので、今回はどんな場面も動画に納めようと思っています。

『あかいかさ』を制作開始した去年の秋には、赤い傘についてのエピソードを語った動画を撮影しました。

引き続き撮影

今日は昨日に引き続き、新作『あかいかさ』制作のための撮影に出かけました。
昨日の夜からの吹雪で、今朝の岩手内陸は雪が積もっていて、かなり冷え込んでいます。
そんな中、今朝まず一番に訪れたのは、アメリカンワールド北上店。

仕事始め

今日はあるほなつきの仕事始め。

梅里苑ラウンジ囲炉裏では「あるほなつき展『あかいかさ』の世界展」を開催中なのですが、少しでも早く本の方を完成させたくて、まだ足りていない本文に当てる写真を撮影しに、盛岡のビル街へと向かいました。

『あかいかさ』の世界展

今回の展示で、梅里苑での展示はちょうど2年となりました。振り返ると長いようであっという間の2年でした。そのとき一番旬な展示を心がけてきました。今こそ『あかいかさ』でしょう!