きっかけは、おおしま国際手作り絵本コンクールの「しかけ絵本部門」に出品しようという試みでした。
自分たちの持ち味を活かそうと、2回目のあるほなつき展のために制作した絵や写真(マルモ醤油工場跡をテーマにしたもの)を使用しました。内容は、工場跡をステージに繰り広げられるねこたちのサーカスのおはなし。
雪の景色を利用して、白ねこをくり抜いたり、‘有歩の写真’と’その写真を見て描いた絵’の中をねこが行ったり来たりしたり、工場の煙突を登ったり降りたり、綱渡りをしたり、煙突を消すマジックも。
この挑戦で、しかけ絵本の可能性を知ることができ、また、これから作る本のヒントになることがたくさん得られたように思います。
ただいま、honnanbooksにできないか、と検討中です^_^!