各地で本作りワークショップを開催するようになって久しいあるほなつきですが、振り返ってみると、もう約10年前から表現することを教えるワークショップを開催していたんです。
9年前の今日5月13日は、「表現展3」の初日でした。

そもそも、表現展とは、あるほなつきが開催していた「表現教室」の参加者の皆さんの作品を展示する企画展で、前年度から数えて3回目の開催でした。

午前と午後、お昼を跨いでのワークショップは、午前が写真、午後が絵画という、まさにあるほなつきらしいものでした。

自分の名前を書くことから始まる抽象画や、ピンボケ写真で表現したり、それをもとにした絵画など、さまざまな試みをしたのを思い出します。
表現教室を始めた時から約10年。
かたちは変われど、表現する楽しさ、ものをつくる楽しさを伝えたい想いは、変わっていません。