あるほなつきにとって、冬の景色、雪のある景色をモチーフとした作品作りは、ごく自然な身近なテーマとして常にあり続けてきました。
真っ白な世界の中でも、光や雪質、寒さや雪の降り方などを敏感に感じながら、その変化を捉えて作品にしてきました。
世界は一刻一刻と変化するので、切り取る瞬間は一期一会です。
雪のある景色でも、時期の違いによって全く違う感覚になります。
撮影する人、撮影される人、撮影する人を撮る人、あるほなつきにとって「写真を撮ること撮られること」はライフワークであり、そのすべては作品の素になっています。
そしてまた今年も、雪の中、撮影へと向かうのです!